酷暑対策おすすめ商材 part1
みなさん、こんにちは!
ナカノ管材のブログを閲覧頂き、ありがとうございます!
突然ですが…
・西日が強くてエアコンが効かない
・窓冷えで暖房が効かない
・紫外線による家具の色褪せが気になる
・窓の結露が気になる
・電気代が高いので、少しでも節電したい
こんなお悩みありませんか?
そんなあなたにオススメするのが、今回ご紹介する「節電ガラスコート」です!
そもそも節電ガラスコートとはどのようなものなのか?
どれほどの効果があるのか?
少しでも気になった方は、ぜひ最後までご覧ください!
今回ご紹介する節電ガラスコートは
「省エネガラスコートH-SC」という商品です。
こちらは、窓ガラスにローラーで専用の液体を塗るだけで、蓄熱再放射という仕組みを利用し、断熱効果や節電効果などを発揮する商品です。
夏は屋外からの日射熱を跳ね返すので室内が涼しく、冬は逆に暖房熱を室内に跳ね返すので暖かい。
ガラス自体が熱を持つので、結露も塗装前と比べて半分以下になります。
あわせてUV(紫外線)カットも出来る優れものです!
とは言え、実際どれくらい効果があるのか気になりますよね。
まずはこちらのイラストをご覧ください。
こちらのイラストは、建物への熱の流出入を表しています。
冬は暖気のほとんどが窓から逃げ、夏は太陽熱のほとんどが窓から入ってくる事が一目瞭然です。
だからこそ窓の断熱性能を上げることが、建物の断熱効果を高めるうえで、一番大事なのです。
こちらは一般的な単板ガラス、ペアガラス、LOW-Eペアガラスの3種類のガラスそれぞれに節電ガラスコートを施工し、UVカット率などを測定できる専用の機器を用いて、節電ガラスコート施行前後での性能比較を表した図です。
各項目の説明は、下記の通りです。
・UVカット率
UVカット率の数字が高ければ高いほど
日焼けやシミ、畳の日焼けなどの原因となる紫外線の影響を防げます。
・赤外線カット率
赤外線とは遠赤外線の一種で、人間が感じる熱さ(肌のジリジリ)が伝わる波長領域です。
赤外線カット率の数値が高いほど、熱さ対策(断熱性)に優れ、窓ガラスの断熱性が高い という評価になります。
・可視光線透過率
人間が肉眼で見える光の事を可視光線と言います。
可視光線透過率とは、可視光線が窓ガラスを透過して室内に光を通す割合を示した数値です。
一般的には、50%以上の数値であれば暗くなった感じがしないと言われ、数値が高くなるほど透明度が増します。
ちなみに自動車の窓ガラスの可視光線透過率は、法令で70%以上であると定められています。
改めて先ほどの図ですが、3種類すべてのガラスが、節電ガラスコート施工後はUVカット率と赤外線カット率がかなり高まっている事が見受けられます。
元々の断熱性能が低い単板ガラス、ペアガラスが節電ガラスコート施工によって、節電ガラスコート施行前のLOW-Eペアガラス以上の断熱性能を発揮している事が分かります。
また元々の断熱性能が高いLOW-Eペアガラスに節電ガラスコートを施工すると、圧倒的な断熱性能を発揮している事が分かります。
節電ガラスコートの施工により、窓ガラスの遮熱・断熱効果が高まる事によって、エアコンなどの空調への負担を軽減する事が出来ます。
それに伴い、空調にかかる電気代も年間で20%~25%の電気代削減が目指せます。
こちらの図は電気代の内訳を円グラフで表しています。
円グラフの青色部分が、電気代全体における空調が占める割合です。
一般家庭だと、空調がなんと58%も占めている事が分かります。
例として、ご家庭の電気代が1ヶ月あたり25,000円だとした場合…
空調だけで14,500円もかかっている計算になります。
節電ガラスコート施工により、空調代の25%が削減されると、毎月3,625円、年間43,500円もの電気代削減が目指せます。
特にコンビニや病院、高齢者施設などの施設は、24時間空調が稼働している為、節電ガラスコートの施工前後で、目に見えて電気代の違いが生じるでしょう。
実はナカノ管材取手本社も、先日節電ガラスコートを施工して頂きました!
以前は西日が強いと、なかなかエアコンが効かず暑いと感じる事が多かったのですが、節電ガラスコート施工後は、施行前と同じエアコン設定温度だと寒いと感じる事もあるくらい、その効果を日々実感しております!
電気代に関しては、まだ明細が届いていない為、どれくらい変化しているかも楽しみです!
写真だと分かりにくいかもしれませんが、節電ガラスコート施工後の窓ガラスは、施行前と比べて少し青みがかった色をしています。
この青色は節電ガラスコートの主成分である金属の色味ですが、車のフロントガラスと同程度の可視光線透過率の為、写真のようにほとんど透明と言っても差し支えないレベルです。
外の景色が見えなくなる事はないので、一般のご家庭はもちろん、コンビニや飲食店などのガラス面が多い店舗を運営されている法人様にも、とてもオススメです!
節電ガラスコートは耐用年数が15年と長く、遮熱フィルムやLOW-Eペアガラスよりも1㎡あたりの施工価格が安いのも、特徴の一つです。
節電ガラスコートの主成分である金属は無機質の為劣化しないのですが、接着剤の成分に一部有機質が含まれており、その接着剤の耐用年数が15年となってます。
施工面は経年でUVカット効果が徐々に低下し、それに伴い塗膜が少しずつ劣化により曇っていく可能性があるものの、遮熱性能は劣化せず、剥離するまで100%性能が変わらない優れものです。
そんな節電ガラスコートですが、施工が難しいガラスもあります。
網ガラスは節電ガラスコートを施工すると、ガラス面が熱割れ膨張し割れてしまう可能性がある為、施工はオススメしません。
裏を返せば、網が入っていないガラスであれば基本的に施工可能です。
アクリルガラス、型板ガラス(曇りガラス)なども施工可能です。
内側からの施工には10年保証が付きますが、外側に施工の場合は保証が付かないため、予めご了承ください。
窓の結露をそのまま放置すると、湿気や水滴がたまってしまい、天井や壁、床に染みやカビが発生してしまったり、 建物の劣化や建材の腐食など、建物が傷んでしまう要因になります。
またカビをエサとするダニが増えることで、人体への悪影響も懸念されます。
節電ガラスコートの施工によって、ガラス面が吸熱する事により暖まり、外気との寒暖差が少なくなる為、結露の発生を抑制することが出来ます。
1枚ガラスの場合、水滴がついて垂れ始めるまでの時間は、施工前後で2倍ほどの差が生じます。
さて、ここまで紹介してきました節電ガラスコート「省エネガラスコートH-SC」ですが、全国のダイソーさん(路面店舗)をはじめ官公庁、病院、東京タワー、関西空港といった様々な建物での施工実績だけでなく、海外30ヵ国以上での販売実績もあります。
塗るだけで断熱効果が得られ、電気代節約にも繋がり、ひいては地球環境にも優しい節電ガラスコート「省エネガラスコートH-SC」、いかがでしたでしょうか?
1㎡あたりの施工価格12,000円の中には掃除代、養生代、材料費、工賃 が含まれています。
ただし足場費用や駐車場代などは別途必要になる為、予めご了承ください。
節電ガラスコートの施工をするにあたって、事前に施行加盟店登録や施工講習が必要になるため、ぜひ一度ナカノ管材までお問い合わせください。
ご自宅への施工をお考えの方も、ナカノ管材で施工できますので、お気軽にご相談くださいませ!
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